レコーディング時のQ&A
過去の食薬レコーディングシートのQ&A
続けて、コメント欄にも質問などあればご記入ください。また、皆さんで意見交換できたら嬉しいです!
①野菜(片手のひらに乗る分)→1日に食べた野菜が自分の片手に乗るくらいという意味で認識に相違ないでしょうか?また、ゆがいたりして小さくなった場合はゆがいた後の量で考えたらいいですか?
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シートの色がついている部分が記入欄になっています。薄緑色で、横に3個並んで数字を記入するところがあると思いますが、朝、昼、夜の3回分を意味しています!
なので、1回の食事で片手のひら(生野菜での換算)に乗る分を食べたら5点ゲットできます。
1日、最高15点を野菜を食べることでゲットできるということになりますね。また、本当は生野菜で両掌3つ分(緑黄色:淡色野菜=1:2)、加熱野菜の場合片手のひら3つ分がベストとされているんですよ^^
実際、みんなできないくらいハードですよね!なので、片手のひらという基準にして、ちょっと現実的なライトステップにしています^^
②パン・麺などの小麦製品を食べた→主な成分が小麦という理解で相違ないでしょうか?細かいのですが唐揚げに使った小麦の場合は小麦製品としてノーカウントでよろしいですか?
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その通りです!
③舌の状態→いつタイミングの写真を添付したらよろしいでしょうか?朝・晩なのか、その日1番調子のいい舌か迷ってしまいました。
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他人との舌を比べるわけではなく、自分の過去と比較するものです。なので、毎日同じタイミングで見るようにするのがおすすめです!
例えば、朝一に見ると決めなど、忘れにくいタイミングで固定していただくとよいと思います!
このスコアなんですが、(健康を意識した食事の回数)/(食事の回数)という計算式になっています。なので、実際計算式にのるのは、健康を目的としたものです。コミュニケーションが0でも全く問題ありませんので、ご安心ください!
④健康比率スコアを付ける意味は?
1,食事をとる目的を事前に意識して食べるようになってほしいこと。
2,1回の食事だけでに注目するのではなく、1週間、1か月、3か月など長期的な食事の中で、どの程度、健康を意識することができたか数値化することで、食事が乱れが続きすぎないように自分を戒めたり、調子が悪いときに健康比率をどのくらいまで向上させるかなどと検討してほしいこと。
3,ジャンクフードを食べたり、お菓子を食べすぎたりする日もこの先あるかもしれませんが、その1回の食事だけを評価し、自分を責めたり、落ち込む必要はないと考えてほしいということ。
この3つです。楽しみながら、美味しく、元気が続くようにと考えて作ったポイントになります!
①⃣食薬健康比率スコアが健康によることはすごくいいことです!とくに悩むことはないかなと思います。逆に、「健康」が増えなくて悩む人の方が多いくらいです。
テイクアウトで食べたものが幸福でもOKです。ただ、すごくおすすめの「幸福」の選択は、テイクアウトでもできれば、すごく食べてみたかった食べ物だったり、誰かが自分のことを思って作ってくれた料理だったり、好みの味を出してくれるシェフやパティシエの料理だったり、登頂時のカップラーメンだったり、旬の時期を待ちに待った食材だったり、自分にとってすっごくワクワクするものを食べて幸せを感じた時に幸福を選択してほしいなと思います。
目的は食べる前に設定するものなので、例えば、スーパーの詰め放題のケーキのようなものを食べて幸せと自分を納得させるのでは、自分に対してもっと良い体験で幸せを感じさせてあげたいなと思ってしまいます。自分の幸福はこれで良いのかな?って部分が論点になるのだと思います。食薬を通じて、食事以外の日常の中でも自分をあの手この手で幸せにすることを考えてみるのも良いかもしれませんね。
そして、量より質を高めた自分にとって、とっておきの1つを食べるときに「幸福」をつかうと良いことがあります。例えば、スーパーの6個入りのクリームパンを食べる習慣がある人が、幸福の精度を高めると、パン屋さんのバターやバニラビーンズの香りがしてフワフワな出来立てで熱々のクリームがとろけるクリームパンを焼きたての時間を目指して来店して1つ食べることになるかもしれません。すると、ネガティブな存在である、クリームパンが日常を華やかにするポジティブな存在に変換され、一般的に悪とされる食材まで、幸福の食材へと昇格することとなります。また、体へ負担のかかる食材は、常習的に食べることがNGなので、幸福な食材へ昇格することで、なかなか手の届かない存在となるため、常習性もなくなります。
それと、コミュニケーションの認識もOKです。
②個人的には、③がおすすめです。まず、1週間の健康比率スコアを〇以上にすると決めて、「健康」の回数を計算し、手帳に「健康」とあらかじめ記入して、その通りすごし、あとは自由に食事を楽しむのも良いと思います。
健康に対して何がおきても貪欲であり、一生食薬を習慣として続けていくことが望ましいと思いますが、今はそれを始めた1か月目にあたります。これから何十年と続く長い道のりです。少しずつ、味覚が繊細になり、幸福を感じたり、料理が楽しくなったり、色んなことが起こると思います。あまり初めの段階で一喜一憂せず、何十年も続けていくことなので、私も型にガチガチにはまり、自由度のない人生はつまらないと思うので、オンラインサロンなどで、皆の考え方、対処法などを共有し、モチベーションを維持しながら、健康習慣から離脱しないように、いつまでも健康でいられるように皆で支えあっていけたらと思います。