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1日1食薬アドバイス

公開·1名のメンバー

今日実践すること2024/03/16

胆汁は、脂溶性の食事をしたときに、それを乳化し消化吸収を促すために使われていますが、デトックスに関わる重要な役割を持っています。


胆汁の95%は、肝臓へ再び再吸収され、腸と肝臓の間を循環しています。そして、便とともに排泄されることによって体内に存在する毒素や水銀など老廃物を少しずつ体外に排泄する役割も持っています。

高脂肪食に偏っていたり、肝臓や腸に負担がかかる生活を送っていると、胆汁酸は腸内細菌による代謝を受け、細胞毒性や酸化ストレスの原因となり有害物質である二次胆汁酸を作り出し、肝臓や大腸の負担となることもあります。古い胆汁の排泄を促すためには、腸内環境を整え、腸を動かす刺激となるキノコ類や海藻類、こんにゃくなどに含まれる水溶性食物繊維をとりいれましょう。

また、杜仲茶やタンポポ茶、苦味のあるゴーヤやルッコラ、クレソン、アーティチョークなどの野菜、クミン、コリアンダー、アジョワン、フェンネル、ミントなどのハーブなどが胆汁酸の量を増やします。

二次胆汁酸の増加を抑制するものとしては、ターメリック(クルクミン)やザクロ(エラグ酸)や緑茶(カテキン)などがあります。

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質問をしても良いですか?胆のうに石が蓄積し、摘出した方がいます。胆のうがない為、胆汁も出せない状態ですので、油物を食べると負担がかかるのが体感としてわかると言ってました。こういう胆汁そのものが生成できない方でも、対処法は同じようにしても大丈夫でしょうか?何か他に方法があれば教えて頂けると嬉しいです!

今日実践すること2024/03/08

肌トラブル増えていませんか?


そんなときは、血糖コントロールに注目してみましょう。


お肌の状態にホルモン分泌は関係しますが、血糖値が急上昇するような食事は、様々なホルモンを不安定にさせたり、糖化を促し老化を加速します。

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今日実践すること2024/02/26

“何かを飲む=心が休まる時間” と感じたことはないでしょうか。


実際、気が張っていたり、イライラしたり、不安になったりする時間が続くと交感神経が活性化し、脳の血流量が増えますが、水を飲むという動作には、脳に集まった血液は胃腸へと巡り、緊張をほぐす働きが期待されています。


一休みのためにコーヒーとクッキーを食べなくても、水を飲めば気持ちは安らぐ可能性があるということです。


気分転換や心を休めたいときに『飲む』という動作で感情を整えてみましょう♪

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今日実践すること2024/02/25

冷蔵庫の中から酸化して栄養価が低下してそうな食材を捨ててみましょう。


例えば、古いドレッシングや調味料、作り置きしすぎたものなどをチェック。


油が酸化していたり、使わないものを思い切って処分。

質の悪い油は肌質にも悪影響。体に入る前に除去していきましょう。

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